
### はじめに

数理最適化を学習するにあたって、そもそも数学用語を知らないので、記録する場所を作りました。このあたりの言葉は書籍にあたりまえに出てきます。書籍を読む中で、意味が分からなかった数学語彙を調べて自分の言葉で記録していきます。

### 用語

#### 離散的、連続的な数

- 離散値
  値がとびとびになっている数。連続していない（非連続な）状態である値。サイコロの目など。1 は 1 で 1.748...にはなり得ない。点のイメージ。

- 連続値
  離散値に対して、切れ目がなく連続している値は、連続値と呼ばれる。 究極どこまでも続く線のようなイメージ。身長 170cm は実際は 170.32593...とどこまでも続く数であり、そういう見方をすれば連続値である。ただし実際は、170cm や 170.1cm と切り捨てたり四捨五入することによって、離散化している場合が多い。

- 離散化
  連続的な値を離散的な値にすること。
  > 数学において、離散化 (discretization) 連続関数、モデル、変数、方程式を離散的な対応する物へ移す過程のこと。この過程は普通、それらをデジタルコンピュータ上での数値評価および実装に適したものにするために最初に行われるステップである。

#### 誤差

- 系統誤差
- 偶然誤差
- 平均二乗誤差
- 平均誤差
- 最悪誤差


【学習】数理最適化で出てくる数学用語メモ（随時更新）

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